寺院墓地をおすすめする理由・・・

 

我が国で、一般庶民がお墓をお寺につくるようになったのは、今より千年以上前の九世紀頃といわれており、それまでは亡骸を特定の場所などに遺棄する習慣があったといわれております。「葬る」という言葉も「放る」からきているといわれています。

以降、仏教が庶民の間に広まるにつれ、「生」も「死」も”物事の始まりであり終わりである”とされ、決して恐れるものではない・・・と、「死」に対する考え方が大きく変化してゆきました。こうした仏教の教えは、それまでの日本人にとって大いに救いとなり、自分達の大切な家族をやたらに遺棄することは、決して歓迎できるものではないという考えが浸透してゆきました。

そして、お寺に墓石を建てそこにお遺骨を安置して、祖先を供養することにより、それまでには無かった大きな安心感を得ることが出来たといわれております。このようなことから、葬儀や墓地は僧侶のいる寺院に委ねられるようになり、今日までその風習は続いております。『お寺にお墓』という千年以上も続くこの風習を大切に守っていく為にも、菩提寺を持つという大切さをお考えいただけましたら、幸いでございます。

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